1契約あたり最大10ユーザまで管理者権限を付与できるよう、仕様変更いたしました。
■背景
Mirai Translatorでは、管理者、グループリーダ、一般ユーザの3段階での利用権限の設定が可能です。
グループリーダ、一般ユーザは、利用可能ライセンス数内で自由に割り当て可能ですが、管理者権限については、従来は1契約において割り当てられるのは1ユーザのみでした。
大人数でご利用いただくケースが増えたことに伴い、利用履歴の確認やユーザ追加など、管理者権限でのみ利用できる機能について管理コストの分散の観点から、1つの契約において複数の管理者を設定したいとのご要望を多くいただくようになったことを受け、管理者権限を複数ユーザに割り当て可能になるよう変更いたしました。
■管理者権限の割り当て・解除手順
サービス内にてお客様ご自身で行っていただけます。
手順は下記のFAQをご参照ください。
■対象プラン
全プラン
■ご利用可能日
2022年1月17日~
■よくあるご質問
Q:複数の管理者が相反する内容の操作を同時に行うとどうなりますか?
A:先に開始した処理が優先され、後に開始した処理はエラーとなります。
また、一人の管理者が以下のユーザ管理操作を行った場合、他の管理者のユーザ管理画面はロックされ、処理が終了するまで操作できなくなります。
- ユーザインポート操作
- ユーザ作成操作
- ユーザ更新操作
Q:サインイン中のユーザの権限を変更した場合、即時に表示画面に反映されますか?
A:即時には反映されません。次回サインイン時に、変更後の権限に伴うメニュー表示がされるようになります。
サインイン中のユーザを管理者→管理者以外の権限に変更した場合、管理者権限でのみ利用できるメニューを選択すると自動的にサインアウトされ、再度サインインすると、変更後の権限に応じたメニューのみが表示されます。
Q:(ワード数定額プランを利用している場合)追加した管理者にも、ワード数の上限到達(80%、100%)に関する通知のメールが届きますか?
A:現時点では、申込時に指定された管理者様にだけ通知され、サービス内でお客様が追加した管理者様には通知は届きません。追加された管理者にも通知をお送りするよう、変更を予定しております。